グレインフリーのドッグフードは数種類をローテーションさせて与えるのが良い
グレインフリーのドッグフードは数種類をローテーションさせて与えるのが良い
アレルギーが心配な犬に与えるドッグフードといえばグレインフリーですが、与えるなら数種類を用意してローテーションさせるのが良いのではないでしょうか。
理由はグレインフリーのドッグフードは種類が限られること、同じものばかりだと犬が飽きてしまうなどです。
味の異なるグレインフリードッグフードをいくつか用意して、それを決まった順番でローテーションすると無理なく続けられます。
固定してドッグフードを食べさせ続けると、味に飽きた途端に犬は食欲をなくし、あまり食べなくなる恐れがあります。
しかし、種類が少なくても毎回異なる味にすることで、マンネリや食欲の低下を防ぐことができます。
グレインフリーという基本的な共通点を守って選べば、アレルギーを恐れることなく愛犬に食べさせられます。
味の選択や組み合わせのポイントは、似通ったものになったり被らないことを念頭に、異なる系統で3種類ほどを選び、順番を決めるのが正解となるのではないでしょうか。
ドッグフードに野菜を混ぜるメリットと与え方
ドッグフードはビーフやチキンなどの肉でできていますが、さらに野菜を混ぜる方法があります。
これにはカロリーの摂り過ぎを防ぐ目的があります。
フードの量を減らすと満足せず他の食べ物を欲しがるようになり、与えてしまうとかえって肥満を増加させることにもなります。
ドッグフードに野菜を入れると、量を変えることなく愛犬は満足します。
ただし犬の健康に悪影響を及ぼすものは厳禁で、玉ねぎなどは避けなければなりません。
混入の仕方にも注意が必要で、生のものではなく茹でたものを使用します。
生のものは消化が良くなく、やり過ぎると下痢や嘔吐を起こすことがあります。
茹でて柔らかくなったものを混ぜることで安全なフードを作ることができます。
他にもカロリーにも気をつけることが必要で、肥満体質な愛犬には葉物を入れます。
芋やかぼちゃなどはカロリーが高いので、肥満を増幅させることにもなり、使用する時には成分を調べることが大切です。